「大神くん〜来てもらってもいい?」 「うん」 彼はその言葉だけを残して帰って行ってしまった。 い、意味わからないっ!! あんな事……いつも言ったりしないのに からかってるのかな? やっぱり面白がって…… かあっと赤くなる顔を隠すように手で覆うと 頬が少し熱くなってるのが分かった。 いっつも自分のペースでどこか行っちゃうんだから ……ズルイ。 「じゃあ、今日の練習はここまででーす みんなお疲れ様」 やっと、終わった! 「赤月さん、お疲れ様 明日も頑張ろね!」 「う、うん!」