「おはよう~」 ちーちゃんとも仲良しだし。 「最近よく話すじゃん、2人」 「別に俺は、コイツが話して来るから話してるだけで……」 相変わらず石渡くんの口の悪い所は変わらないんだけどね。 「ははーん、それで里絵が先生に押し付けられた仕事 一緒にやってくれちゃうんだ?」 「それはコイツが鈍くさいから 見てられなくなったんだよ!」 そう、実は昨日 先生にテキストを運んどいてと頼まれて 重い教科書を持っていたら 石渡くんが貸せよ、と言って持ってくれたの。