涙を流しながら そんな事を言うちーちゃんに私は抱きついた。 私の事、考えていてくれてた。 こんなに幸せなことってない。 「ありがとう、ちーちゃん 本当に嬉しい…… 私、ちーちゃんはね、本当に大好きな人なの だから共学も入ろうと思えたし、でも私を避けるためだったのに ごめん……」 「ううん、本当は嬉しかったの 避けるために共学を選んだのに 里絵が一緒にいたいからってついて来てくれたこと 本当は喜んでた…… 私も隠し事してたんだからこれじゃあ人のこと言えないね」