午後からゆいといろんな所をまわって
楽しんだ。


後夜祭は、ゆいは彼氏とまわるんだって。

おかげて私は1人。

1人でまわるのもさみしいから
教室にでも行こうかな。

そうおもい
教室へ向かった。

教室へ向かってる途中で誰かに呼び止められた。

振り向くとそこには
先生がいた。

「先生!」

わたしは先生のもとへ走った。

「こら!
廊下は歩きなさい!」

といって、笑った。

「ゆいはどうした?」

「彼氏とまわるんだって〜」

「お前は彼氏といないのか?」

「私彼氏なんていないってば」

先生はそうか、ごめんごめん
っていって笑った。

「どこに行こうとしてたの?」

「教室だよ。
窓からみんなのことみようとおもって。」

「そうか」
じゃあ俺も暇だし行こうかな、

といって私たちは
教室へむかった。