担任が、 「じゃぁ、羽紅よろしくな」 ほんと、てきとーだな。 まぁいいや。 僕は黒板の前にたち、 不機嫌に 『なにやりたい?』と、 シンプルに聞いた。 そしたら真綺が、 「男子はホスト♪」 と、馬鹿なことを言っていた。 でも、ほかの男子は 「さんせーい♪」と張り切っていた。