結局、人間なんて、男なんてこんなものじゃないか。 分かっていたけど、信じてみたいと思った。 だけど、そんな考えは夢に過ぎなかった。 はあ。 もうやめてしまおう。 男なんて信じたところで得することなんてなにもない。 なにもないんだ。