順番が回ってきて私はフラフラしながら

廊下にでた。

先生の後についていき面接会場まで

歩いた。

コンコン。『失礼します』

声がでなくてきっと面接官もきこえなか

っただろう。

声がかすれかすれで本当にでなかった。

自分でもなにをいっているかわからず

とても不安になった。

そのせいか、『えーっと』

この言葉を何回もいってしまった。

やばい。落ちる。どうしよう

そんなことを思いながら面接はすぎた。