破壊の女神…?



え、だれのこと?
あたし?

…いやいや違うよね!


「………………………。」

ふと下を見れば棗さんの姿などどこにもなく、そこにあるのはちーっちゃくなったミニチュアの模型みたいな町だった。






たっ           かい。





フラ…



あたしはそのまま意識を手放した。