『世名センセ、できました』

『おぉー。フレンチトーストとコーヒーか!オシャレやな~』

『料理には結構自信があるんです!』

おいしそうやな、と言いながら世名センセが食べ始めた。

『うん!おいしいな!これからは千遥にご飯つくってもらおかな!』

えへへ、千遥も食べ始めた。

千遥は我ながらうまくできたなと思った。

10分くらいたって食べ終わった。

千遥のお腹はふくれた。

『よしっ!じゃあ施設とかみてくるか!』

『はい』