飲み物を入れに行くために廊下を歩いていると……


「裕〜太く〜ん」



えっ?裕太?



盗み見るとそこには私の彼氏の裕太……


甘い声をだしたと思われる女の子。



もしかして………浮気?



「裕…太……?」



「美穂!いや違うこれは「最低……信じてたのに……」



違う……こんな事言いたい訳じゃない。



勘違いかもしれないのに……


口が止まらない……


「もう、こんなの要らない」


パンッ



投げつけたのは大事なイチゴのストラップ。