お前が好き、大好き。










おはようございます。


もうほんとに、緊張しすぎて寝れません。


まぁ、みんなのいびきがうるさかったのもあるけど。






昨日、あれから裕太からあるお願いをされた。


「水族館で、俺と海二人きりにさせてほしい。」


まぁ、これはなんでもなかった。

研修班四人でまわればいい。

先生になんか言われたらはぐれましたー。
っていえばなんの問題もない。


でも、問題はここからだった。

超深夜テンションの健ちゃんと幸一が

「じゃあ、大輝も鈴花と二人で回ればいいじゃん。」

といい始めた。


もちろん、俺は鈴花の彼氏に悪いからと断った。


でも、健ちゃんに


「お前そんなこと言ってたらいつまで経ってもずーっとこのまま。
俺らがいいタイミングではぐれたようにするから。
いい思い出作ってかえろーぜ。」

といわれ、なんか開き直ってしまった。



でも考えたらもう緊張以外の何者でもない。


人生に何度あるかわかんない機会。



とことん楽しみますすいません。