お前が好き、大好き。



ガラガラっ


健ちゃん幸一鈴花が戻ってきた。



「大輝どうだった?」


「あれは好きですね。」


「裕太にも聞いてみたら、好きっていうか嫁に欲しい。って言ってた。」



「え、何それプロポーズ。」



「鈴花さっき海とすれ違ったけど、
あんな動揺してんの初めて見た。」



鈴花がいうなら間違いない。




「じゃあ、全力でサポートしますか?」




「そですね。そうしよう。」