「あのね、蓮。最近調子悪くて..病院いったの。」 「え!?..ったく、俺にたよれよ..で、大丈夫だったか?何もなかった?」 心配してくれる蓮の顔は、すごく真剣。 「何もなかったわけじゃない....あったよ」 「何の病気?」 そろそろ、ネタバレにしようかな...。 「三ヶ月..」 お腹を触りながら、あたしはそうつぶやいた。