「何?話って。」 「ずっと…多分結構前から…蓮のことが好きです。 だから、あたし…片想い頑張るよ…。きっと、空兎君も応援してくれる…。空兎君の分まで、蓮を幸せにするって、約束したんだもん。 この手紙で。だから、、振り向いてくれるまで…諦めないから。」 あたしは、自分のいったことに、恥ずかしくなって、空兎君と、蓮に、じゃっ、と言って早歩きで帰った。