『今、来れますか?桜公園のところまで…捜査が続いているもんですから』 「あ、はい…。」 よる10時に外へ出るのは嫌だが、警察からの頼み、断れない。 「ガチャ…あ、刑事さん」 「こんな時間に、女の子1人で歩かせるわけには行きませんからね、上の命令なので。」 「あ…ありがとうございます」 刑事さんは、ニコッと笑って、一緒に居てくれた。