外に出ると風が心地よく吹いていた。







「わぁー。空が綺麗ー。」



満天に輝く星空に目を奪われておもわず声にでてしまった。





ま、誰もいないだろうし








「だよなー。」







ドキンっ!!







「っ!!きゃっ!」







驚きすぎて声を上げてしまった。







「あーわりぃわりぃ驚かせた?」








び、びっくりした...。






「ぇ....ち、ちょっとね。」








するとその人は笑って






「ちょっと驚いたって感じじゃなかったぞ?」






って言った。






まぁ、確かに...すごーくびっくりしたんだけど。






「君もねれないの?」