~陽人side~
さっきから俺を無視りやがって
じっくり話聞かせてもらおう
っていうことで俺は、弓弦と
2人で話をすることにした。
空き教室が一番だよな
「ねぇ、どこに行くの?
美香ちゃんと唯人くんと
早くおしゃべりしたいんですけど。」
何だよ。コイツ
俺と話すのは嫌ってか
名前も呼ばねぇし。
って、名前教えたっけ
「ねぇ、聞いてるの?」
「黙って俺に着いてくりゃぁ
いいんだよ」
ぅわ、めっちゃムスッてしてるし
何か、可愛いな
「着いたぞ」
「ここ、空き教室じゃん
勝手に入っていいの?」
「ばれなきゃ、いいんだよ」
一応、鍵閉めとくか
ガチャッ
「何で、鍵閉めるのっ」
めっちゃ、あわててるしコイツ。
ホント、おもしれぇ
「誰にも邪魔されないようにだよ」
「何で、さっきから俺のこと
無視するわけ?」
「別に話す理由なんかないもん
私、あんたのこと嫌いだし」
そういうこと
ってか、俺助けてやったのに
何で嫌われてんの
目もあわせねぇし
ムシャクシャするゎ
「俺さぁ。朝、お前のこと助けて
やったよな?
恩返しとかないわけ?」
「お礼、言ったもんっ」
「それだけじゃぁ、足んないよ」
ジリジリと近づいて壁に追いやった。
コイツ、顔真っ赤
「何よ」
「俺の名前、何で呼ばないの?」
「だって、知らないもん」
さっきから俺を無視りやがって
じっくり話聞かせてもらおう
っていうことで俺は、弓弦と
2人で話をすることにした。
空き教室が一番だよな
「ねぇ、どこに行くの?
美香ちゃんと唯人くんと
早くおしゃべりしたいんですけど。」
何だよ。コイツ
俺と話すのは嫌ってか
名前も呼ばねぇし。
って、名前教えたっけ
「ねぇ、聞いてるの?」
「黙って俺に着いてくりゃぁ
いいんだよ」
ぅわ、めっちゃムスッてしてるし
何か、可愛いな
「着いたぞ」
「ここ、空き教室じゃん
勝手に入っていいの?」
「ばれなきゃ、いいんだよ」
一応、鍵閉めとくか
ガチャッ
「何で、鍵閉めるのっ」
めっちゃ、あわててるしコイツ。
ホント、おもしれぇ
「誰にも邪魔されないようにだよ」
「何で、さっきから俺のこと
無視するわけ?」
「別に話す理由なんかないもん
私、あんたのこと嫌いだし」
そういうこと
ってか、俺助けてやったのに
何で嫌われてんの
目もあわせねぇし
ムシャクシャするゎ
「俺さぁ。朝、お前のこと助けて
やったよな?
恩返しとかないわけ?」
「お礼、言ったもんっ」
「それだけじゃぁ、足んないよ」
ジリジリと近づいて壁に追いやった。
コイツ、顔真っ赤
「何よ」
「俺の名前、何で呼ばないの?」
「だって、知らないもん」

