～陽人side～
今日は、弓弦ちゃんは初めての
委員会だとよ。
瀬戸のコト、下の名前で呼んで。。。
親しそうだな。
・
・
・
あぁ、もう放課後か。
早いな
「えっ、いいの
でも、新島くんが待ってるし」
「反対に俺と帰った方がいいんじゃない？」
「そうだね。新島くんに言っとく」
弓弦と瀬戸じゃん。
何の話してんだ
「新島くん。今日、先に帰っていいよ。」
「何で？待ってるって言ったじゃん
遠慮しなくていいよ。」
「でも、毎日じゃ迷惑でしょ？
竜也くんが送ってくれるって言うし。」
竜也くんね。
俺はもういらないって訳ね
「ふぅん。お前ってさ、瀬戸のこと
好きなんだ？」
「ほぇ？ち、違うよ。」
図星
「何で隠すわけ？
いいんじゃね、アイツ俺より優しいしな
今日から毎日瀬戸に送って貰えばいいじゃん。」
「グズッ別に新島くんが嫌って言ってる
訳じゃな、いも、ん
意地悪。」
今日は、弓弦ちゃんは初めての
委員会だとよ。
瀬戸のコト、下の名前で呼んで。。。
親しそうだな。
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あぁ、もう放課後か。
早いな
「えっ、いいの
でも、新島くんが待ってるし」
「反対に俺と帰った方がいいんじゃない？」
「そうだね。新島くんに言っとく」
弓弦と瀬戸じゃん。
何の話してんだ
「新島くん。今日、先に帰っていいよ。」
「何で？待ってるって言ったじゃん
遠慮しなくていいよ。」
「でも、毎日じゃ迷惑でしょ？
竜也くんが送ってくれるって言うし。」
竜也くんね。
俺はもういらないって訳ね
「ふぅん。お前ってさ、瀬戸のこと
好きなんだ？」
「ほぇ？ち、違うよ。」
図星
「何で隠すわけ？
いいんじゃね、アイツ俺より優しいしな
今日から毎日瀬戸に送って貰えばいいじゃん。」
「グズッ別に新島くんが嫌って言ってる
訳じゃな、いも、ん
意地悪。」
