「俺のときとは全然反応
違くね」
「お兄ちゃぁん」
高橋家の二男 奏(みなと)18歳
私と一緒の高校に転校した
高校3年生
ちょっと意地悪なところも
あるけど、頼りになる
やさしいお兄ちゃん
大好きなのだっ
「ってかさぁ、ゆずーーー」
「あっ、パパただいま」
リビングにはパパがいた
パパは、会社の社長さん♪
結構偉い人なのだ
あっ、色々あって転校した理由は
これ。
パパの会社をこの街に立て直したから
「おかえり♪
じゃなくて、さっきの男の子
だぁれ?」
さっきの男の子・・・。
あぁ、新島君のことか
「新島くんだよ。」
「名前じゃなくて」
「あぁ、朝ね変な人に絡まれてる
ところを助けてくれて、危ないから
ってわざわざ送ってくれたの
でも、家がお隣同士だったんだよ♪」
「絡まれたぁ!?」
何で、そんなに驚くの・・・。
「絡まれたって誰に?」→パパ
「にぃにがそいつぼこってやる」→にぃに
「そいつ、マジ許せねぇ。」→お兄ちゃん
怖い怖すぎる
みんな、そんなに怒んなくても

