眠り姫

「もーいってくるから」


「なぁ、奈々?」

「なに……んっ」



振り向くと同時にキスをする。



「行ってらっしゃいのチューや!」

「なにそれ。ばかじゃん」



そんなことゆってても顔は真っ赤。
リンゴみたいになってる。



「奈々」


「なによ。」


「顔真っ赤やで?」

ちょっと口を尖らせながら笑っている俺を見る。

たまらず奈々を抱きしめた。


戸惑いながらも俺の背に腕を回してくる奈々を力強く抱きしめて


「愛してるよ」



愛を囁く