眠り姫


ブルルッブルルッ



スボンのポケットに入っている
携帯が震えている




「だれやねん…」



……




"着信 奈々"





飛びつくように電話にでた



「奈々!?お前どこにおんねん!!家におんのか!?」


「あの…○○病院の者ですが…」




「へ…?ちょ、え、だってこれ奈々の…」


「林 保徳さんでいらっしゃいますか?」


「え…あ、はい。そーですけど」


「大嶽奈々さんがこちらの病院て今手術を受けています。大変危険な状態ですので、非常に申し上げにくいのですが…、手術に耐えれない可能性がありますのですぐ病院にきてください。」



「え、ちょっとまってくださいよ。よく話が見えてこないんすけど」


「…詳しいことは病院でご説明します!とにかく急いで!」




ツーツーツーツー……



電話が切れた瞬間

病院へと走った