傷ついた羽

「凛、なんか話そっか。」



「うん。いいよ、なに話す?」



「凛の昔のこと聞きたいなー。小学生の頃とか、中学校の頃とか」




「………それは…………」






丁度太陽が沈みかけた頃、




慶ちゃんは私の瞳を見ながら




私の過去を聞いてきた。