傷ついた羽




「………凛ちゃん。」






「………私は、田中くんが好きなんで。
だから側にいます。
だって私が苦しい時、いつも助けてくれて側にいてくれたから。

今更嫌いになれません。」





「凛ちゃん。ありがとう。」






「叔母さん。私が居るんで少し休んできてください。叔母さんが倒れちゃう。」





「………そうね。この子も喜ぶわ。
また夕方来るわ。ありがとう凛ちゃん。」





「はい!!!」