公園に着いたんだが…

麗『ヤンキーの溜まり場か!!』

樹里『俺らいつもここだよな?』

凛叶『そうだねぇ』

煙草吸ってるやついたり
薬やってる人いたり…って薬!?

私は、すぐさま走って行った。

智樹『どこ行くんだよ!?』

春 秋『麗さん!?』

そんな声むしむし。


麗『…てめぇら…
手に持ってるやつなんだ』

『はあ?薬だよく す り。
てめぇもいる…』

ガンッ

思いっきり薬を蹴っ飛ばした。

麗『兄さんたちいくつ』

『14』

『俺も14』

目が別におかしいわけじゃない。
ラリってるわけでもない…
こいつら…



麗『春人、秋斗』

遠くで見つめている2人を呼んだ。

春人『なんですか?』

秋斗『なんかありましたか?』

麗『いや、ちょっとここにいて。』



『ちょ、ねぇさん何がしてぇんだよ』

麗『お前ら、どこ中?』

『俺ら?俺ら…東。』

うちらのいく中学か。

麗『どこの族?』

『は、はぁ?なんでそこまで
聞く必要あんだよ。』

麗『お前ら、本当は
薬やってねぇだろ。しかもそこの族を
気に入ってるわけでもない』

『んでそこまでわかんだよ』

縛られてんのか?

麗『ちょっとな。お前ら名前は?』

『…てめぇから名乗れ。』

麗『うち?うち、水野 麗!小6!』

『お前小6!?』

麗『うん!兄さんたちは?』

湊『俺、湊(ミナト)』

歩『歩(あゆむ)』

麗『よろしくな!春人と秋人
こいつらのこと調べといて〜
じゃ、お前ら2人!遊ぶぞ!!』

『『はあ!?』』

いくぞーー!!!
そういって、2人をつれて
みんなのいる場所へ戻った。

秋斗と春人は、
2人で深刻そうな顔でパソコンと
にらめっこしていた…。