麗『明日、修学旅行だね』

樹里『だな。』

凛叶『いくらもってく?』

春人『僕は、1万ぐらい。』

秋斗『俺も』

風太『俺もだな』

なんかみんな結構もってくねぇ。

智樹『俺も、それぐらい
もってこっかな?八つ橋くいてぇし』

麗『んじゃ、うちもそれぐらい
もってこっかなー。拓哉は?』

拓哉『俺も…多分それぐらい』

んーそれぐらいかー。

最近拓哉が喋っても何も
思わなくなってきた。というか
慣れたというか。


麗『でも、うちさー。このクラスで
あんた達以外女の子の友達いねぇしなー』

樹里『あー、風呂とか寝る時とか
女達だけだろ?』

麗『まあ。』

凛叶『どうするのぉー?』

でもこのクラス、ケバいやつとかしか
いないしな。

髪の毛、それ青だろってぐらい
すごい髪の毛のこいるし。

麗『どうしよっかな…』

よくよく考えると女の子の友達とか
出来たことあんまなかった。

愛だけしか。。

どうしよう。