世紀末パンデミック

「ハァ…ハァ…」

数分して 奴らの音は おさまった。
しかし、恐怖と驚きに心拍数が跳ね上がり、2人してその場に座り込んでいた。


「見たか!?」
という坂本の唐突な質問に俺は首を傾げた。


「奴ら ドアの音に反応してやがった… しかも数分静かにするとこの様だ。多分音によっていくんだろうな」
と坂本は仮説をたてた。


『なる程、通りで とっつぁん が襲われたのも納得いく。』


「流石だな。 外がヤバいと分かった今どこに行くんだ?」
と俺は尋ねた。