あたしは絶望した.
 
あたしの中で何かが崩れた.
 
全てどーでもよくなる.
 
それからあたしは前より真田と話さなくなった.
 
これ以上傷つくのが嫌だった.
 
なんとなく見えた.
 
このまま好きでいったらどーなるか.
 
そこには醜いあたしが居た.
 
ひどく傷ついて.
 
もう光さえみえなくなって.
 
どんどん堕ちていく.
 
あたしはそんなあたしを見たくない.