「パパ!今日ね、何の日かわかるー?」
愛娘の美輝に言われて、考える。

「んー…何の日だっけ?」
「…バカ光輝。」
「美海、ごめんな。笑
覚えてるよ。付き合い始めた日だろ?」
「美輝ね、パパとママがいてくれてね、
嬉しいの♪♪
パパもママも大好き♡」

…こんな家族に囲まれて幸せだな。

俺は幸せを噛み締めながら、生きていくだろう。

美海、俺のそばにいてくれてありがとう。
俺はお前の彼氏であり旦那になれて、幸せだ。

美輝、生まれてきてくれてありがとう。
お前のパパで幸せだ。


これからも幸せであるように…


〜光輝side end〜