「…手始めはお前だ。
そして、炎蝶の奴らは全員殺す。
美海には俺だけ居れば充分なんだ。」
「…狂ってる。」
「は?」
俺は深呼吸をし、息を整えると続けた。
「…拓、お前おかしいぞ。
美海は本当にそんなこと望んだのか?
美海は、お前だけ居れば幸せだと言ったのか?
美海の幸せは何か、2人で話し合ったのか?
それで、炎蝶の奴らを全員消すのか?
それが最善策なのか?!」
「うるさい!!!黙れ!!!!」
拓はそう叫ぶと拳銃を構え直した。
そして、炎蝶の奴らは全員殺す。
美海には俺だけ居れば充分なんだ。」
「…狂ってる。」
「は?」
俺は深呼吸をし、息を整えると続けた。
「…拓、お前おかしいぞ。
美海は本当にそんなこと望んだのか?
美海は、お前だけ居れば幸せだと言ったのか?
美海の幸せは何か、2人で話し合ったのか?
それで、炎蝶の奴らを全員消すのか?
それが最善策なのか?!」
「うるさい!!!黙れ!!!!」
拓はそう叫ぶと拳銃を構え直した。

