痛いだけじゃない。


じんわりと温かいものがあるんだ。




それが嫌なものじゃないのは分かる。


だってとっても居心地がいいもん。




でもこの感情に当てはまる言葉が見当たらない。




だから時間が私に答えをくれることを信じて今は係の仕事を一生懸命やるしかないのかもしれない。



ううん、やるんだ。










そして私の胸の中にある痛みと温かさは次第に大きくなるのだった。