隣のキミ

おもったとおり全然授業に集中できなくて気づいたらもう、昼休みだ。


「亜紀ちゃん、今日なんか時間たつのはやいね~」


「あんたがぼーっとしてたからでしょ?」


「そういえばお前ずっと窓のほうむいてぼーっとしてたよな。」

なんか、陽翔にそう言われるとむかつく~


「いくら隣いないからって窓のほう見てるなよ」


そう、あたしの左隣は誰もいないのだ。
あ、右隣は陽翔ね。


「なんで、隣いないんだろうね。」


「さぁ?ただ単に机が余ってるだけじゃん?」


「おい、俺のことは無視かよ~」


「まぁまぁ。」


亜紀ちゃんがあきれた様子で陽翔がなだめた。