地味子に恋したヤンキー

店はモダンな店で、

イタリアレストランだった。

料理を待っているとき聞いてみた。


「郁、仕事どう?」



「もう大変ですよ…倒れそうになります。私も聞いていいですか?」


?何だろう?


「いいよ?」



「実栗先輩、あの、同居している人と進展有りましたか?」



!?




し、進展って…



私みたいなブス相手にされないよ…



すると、



「先輩、川中先輩の事好きなんですね。」



え?



あたしが、川中君をす、好き?