恋の始まり、友情の終わり

〜奈央side〜


奈那美が倒れて、保健室にいき、
悠と涼が出て行って、しばらくした…


「ん…」

「奈那美?」

「やだ、行かないで…真那…愛由…」


真那美ちゃんと愛由美ちゃんの夢でも見てるのかな…?


私は奈那美の頭を撫でた。



「奈那美…お願いだから生きて…?
真那美ちゃんも愛由美ちゃんも、それを望んでるはず。
私も奈那美に生きてて欲しい。」



すると奈那美がうっすらと目を開けた。

「奈那美?気がついた?」

「…ここは?」

「保健室。涼が運んでくれたんだ。」

「涼くんが…?」

「奈那美、屋上で倒れて…」


私は事情を説明すると、奈那美と保健室を出た。