恋の始まり、友情の終わり

「ねぇ。奈那どこ行った?」

「奈那美?さぁ…?
奈央と出てったのは見たよ?」


青葉と…?

どうせあの二人は屋上に行ったのだろう。


私は教室を出ると屋上に向かった。


屋上の扉の前に立った時、奈那の声がして、手を止めた。


「…う、うん。
あのね、私…涼くんのこと好きかも。」


…は?

奈那も涼のことが好き?



…そっかー。

マタ、タノシミガデキタナァ♡


私は上機嫌で教室へ向かった。



〜麻依side end〜