恋の始まり、友情の終わり

「お待たせしましたー、イチゴクレープとチョコクレープです。」

店員さんからクレープを受け取った、私と涼くんは近くのベンチに並んで腰掛けた。


「いただきまーす♡」

私はチョコクレープを頬張る。


「美味しーっ♡」

「奈那美先輩、幸せそうですね。」

み、見られてること、忘れてた…


「あ、イチゴの食べますか?」

涼くんは、自分のクレープを差し出してくれた。

「ありがとー♪♪♪」

「…ちょっと俺が齧っちゃったんですけど、いいですか?」


…そ、それはつまりいわゆる…
か、か、間接キス?!


「…あ、うん。
だ、大丈夫…/////」

私は同様を隠して、クレープを受け取ろうとした。


しかし、涼くんが…

「奈那美先輩、あーん♡」

何て言ってきた…


「え/////」

「ほら、あーんは?奈那美。」


呼び捨て…あーん…/////