気づいたら、私は遺影の前で眠っていた。

どうやら、泣き疲れて寝ていたらしい。


「…うわ、酷い顔。
シャワー浴びよ…」


私はシャワーを浴びると、リビングの時計を見た。

「7時半か…
このまま学校行こ。」


私は着替え、髪を乾かしセットすると
家を出る。