恋の始まり、友情の終わり

飲み物が届くと、俺は奈央に聞いた。


「んで?俺1人で来いってどういうこと?」

「昼休み、涼と悠の話を聞いたんだ。」

「…そっか。」

「どういうこと?」

「…これは言えない。」

「なんで?!」

「どうしてもだ!!
それが涼のためなんだよ!!」

「言わないのが涼のためってどういうこと?!」


一歩も譲らない奈央。


そうだよな…
奈那美にキスしといて…
奈那美のことが好きで…

それなのに麻依と付き合うなんて、普通に考えたらおかしいよな…