おバカな恋物語

「先生!!」
保健室に入ったとたん小林は大声で叫んだ

「ちょっと・・・小林君いきなりびっくりするでしょ・・ノックして入ってきなさい」

「先生そんなこと言ってる場合じゃないんです」

「え?」

「中野が・・中野が・・胸がキュンキュン苦しいって言ってて」

「キュンキュン?」

「先生 中野を助けてください」

こんな必死な小林
初めて見たかも・・・

「先生 たいしたことじゃないんです・・・ただ胸がキュンキュン苦しいだけですから大丈夫です。」

「大丈夫じゃねーだろ!!」

小林の怒鳴り声に体がこわばった。

「クスッなるほど・・」

先生は、私を見てほほえんだ後
「中野さん大丈夫 さぁここに座って・・・小林君はもうすぐ昼休み終わっちゃうから教室に、帰りなさい」

「はい・・・先生  中野をよろしくお願いします。」

「はいはい」

「じゃーな中野 先生に見てもらえよ!!」

「う・・・うん」

そういって、小林は帰っていった。