もう一度、逢えたら…

彼女はびっこを引いていた。


よくみると、膝が泥だらけになっていた。


どうも、膝を擦りむいて怪我をしたようだった。


彼女のびっこが気になった。

捻挫でもしたんじゃないか?

だが、
思っただけで口には出来なかった。


その少し後、
彼女は一人で保健室へ行った様だった。


彼女が転んで怪我をしたのは俺のせいかと思い、
責任を感じてしまった。