もう一度、逢えたら…

俺は、珍しく早めに、
体育委員の打ち合わせをやる教室に入った。


いつも最後に遅れていく俺がそんなに早く行ったのは、
やっぱり彼女と一緒に出来る委員会だったからだと思う。


教室に入ると、まだ彼女は来ていなかった。



俺は心を落ち着けるために、
腕を組み、寝たふりをした。



委員会の間中、俺たちは会話をしなかった。