もう一度、逢えたら…

私は
皆に注目されてしまって
恥ずかしかったけど、
せっかく速水君が
連れてきてくれたから、
その場で
瑞穂と話し始めた。


また
しばらくすると、
速水君がやってきた。


「江田さん、
ウチのクラスじゃないよね?

わざわざ話に来るなんて
仲が良いんだね。」


私も瑞穂も
彼が何で
わざわざ話しかけに来ているのか
解からずに戸惑いながらも

「う、うん。」

とだけ答えた。


その答えを聞くと、
また満足したように
速水君は
友達のところへ
戻っていった。