【完】キミに隠した恋するキモチ。








会計を済ませ、家の方向へと向かう。




「もう夕方だな」




「そうだね」




私と成月くんは夕日でオレンジ色に染まる。




「また、パフェ食べに行こうね」




私は放課後また一緒にいられる口実がほしくて、そう言った。




「………おう」




でもなんだか成月くんは寂し気に答える。




なんか元気ないなぁ……。




「今度は絶対に特大パフェ完食するもん!」




「せいぜい頑張れ」




「もう成月くんと……か、か、間接キスしないもん!」




間接キスのこと、もうネタにしちゃうもんね!
もうからかわれるのは散々だもん。