【完】キミに隠した恋するキモチ。







昇降口を通る生徒の人数が減ってきた頃、成月くんが慌てた様子でやってきた。




「……っごめん!遅くなった!」




「大丈夫だよ」




先生との話が長引いたのかな?





「じゃ、行こっか」




「うん!」




学校を出て、あのカフェに向かう。




「パフェ、はやく食べたいな~」




「食いすぎて腹壊すなよー」




「だっ、大丈夫だもん!程々にしておくから!」




「とかいいつつ全部食うんじゃねぇの」




「たっ、食べられないよ!」




「冗談だって。小春が残したら俺が食べるし」




それって、また間接キスするかもしれない、ってことだよね。