「はぁあああ……」
脂肪ばっかりの自分の体がイヤになってくるよ。
成月くんみたいに細くなりたい……。
「なに大きなため息ついてんの」
「ううん、成月くんって脂肪少なそうだからうらやましいなって。私なんて脂肪しかないよ……はぁ」
ため息をつく私に成月くんは無表情・無言で歩み寄ってきた。
ど、どうしたのかな……?
すると、急に成月くんが私を抱きしめた。
「へっ!?」
な、ななな、なにこの状況!?
私……成月くんに抱きしめられてる……!
「あ、あのっ」
「……いいんじゃね?」
「え……?」
な、なにが……?



