【完】キミに隠した恋するキモチ。







それから体をシャワーで流して、湯船に浸かる。




白濁の入浴剤が入っていて、いい香りがする。




「ふぅ~………」




落ち着くなぁ~……お風呂の湯船に浸かってるときが、1番幸せかも。




すると、脱衣所に誰かが入ってくる音がした。
きっと成月くんがタオルを持ってきたんだろう。




「小春、洗濯機の上にバスタオル置いておくからな」




「う、うんっ」




お風呂の扉の向こうに成月くんがいるって考えたらなんだか恥ずかしくなった。




やっぱり、友達でも成月くんは男の子だもん……。
少しは……意識しちゃうよね。




もし成月くんが彼氏だったら……きっと、幸せになれるんだろうな。
無表情でなに考えてるのかよくわかんないけど、優しいし、しっかりしてるし、料理もできるし。





……って、私はなに考えてるの!





成月くんは私が色々考えているうちに、脱衣所を出て行ったみたいだ。





はぁ……なんだか熱くなってきた!体と髪洗おう!!!