「友達なんだし、もっと甘えろよ」
そうだ……私と成月くんは友達。
友達にたまには甘えても……いいよね。
「じゃあお言葉に甘えて……」
私はしばらく成月くんの家に住ませてもらうことを決めた。
それから荷物をまとめて、成月くんの家へと向かった。
「ほんとにごめんね?お邪魔することになっちゃって……」
「だからいいって。マンションだから狭いけど」
へぇ、成月くんってマンションに住んでるのか。
歩くこと40分。
「はい、到着」
「ここが成月くんのマンションか……!」
目の前にあるのはキレイな普通のマンションだった。



