【完】キミに隠した恋するキモチ。








「そ、そんな滅相もないです!!!私なんかが成月くんの彼女だなんて!!!」




成月くんの彼女が私なんかだったら、この世界本当に終わる!!!




「ははっ、面白い子だね。流星は無愛想だけど本当は優しいヤツだから、よろしくね」




「お、親父なに言って……」




「は、はい!成月くんとはこれからもずっとずっと仲良くします!」




「小春……」




「ありがとう」




私に軽く頭を下げてまた優しく笑った。




「親父、また倒れたら困るしそろそろ帰るぞ」




成月くんは牛乳を持っていた買い物カゴに入れて、レジの方に向かった。




すると、成月くんのお父さんが私に少し近づいて、




「流星には私しか家族がいなくて、僕も体が弱いから迷惑ばかりかけてきた。もし、流星が1人になったときは、キミが流星のそばにいてやってくれ」




小さい声でそう言った。