帰ることの出来ない故郷



『キャァァァァーーーーーーーッッッ!!!』


ヵ「な、何!?」


突然の悲鳴。


女性だと思われる。


まさか…ね?


私はみんなを置いて一人で見に行こうとした。


もちろん反対された。


エ「はぁ!?
今なんて言った?
絶対にそんなことさせないからっ!」


ク「2つに分かれればいい…。」


ジ「それいいな!
じゃあ俺とー…。」


結局私とカローラ、


ジェーンとクロスとエリカに分かれた。


エリカはちょっと残念な顔をしたが仕方が無い。


ジェーンたちにはもしものことを考えて武器を用意してもらい、


私とカローラは悲鳴の聞こえた方へ向かった。