だけど、ゆうたは、
携帯の電源を切ってポッケトの中に
いれた。

『…でなくていいの?』

「いいよ。」

なぜか少し戸惑ってるゆうた。

だけど、聞けなくて

少し沈黙の状態に
なりながらも私達は、遊びに
行くことにした。

こんな暑い夏の日に。