本物の恋


病院に着くと付けつけで颯太の病室を聞いた…

恐る恐る
ドアを開けてみると…

「っ………!」

私は、息を飲んだ

想像以上だった

嘘っ……

颯太は、
酸素マスクを付けていて
色々な機会に囲まれていた。

私は、颯太に近づいて

「颯太……」

起きない……

「颯太!
起きてよぅ…」

「颯太!
私も好きだよっ
大好き!
お願い目覚まして!!!」

《ギュッ

「!っ……」

颯太の目がゆっくりあく

「……み………ほ……」

今にも消えそうな声で言う

「颯太?」

「な…ん…で…居るの?…」

「良平に聞いたの!」

「あいつっ…」

「大丈夫?」

「うん
それよりさ」

「何?」
私は、涙ぐんだ

「さっきの好きってそんと?…」

「えっ?いやーえっとそれわー」

私は、戸惑った

「本当?」

「……うん……」

「よかった
最後に好きって聞けて」

「最後?
何言ってんの?」

「最後…
もう俺の体持たないって…」

「え?やだよっ
何で?いやーっ!

「ごめんね…
辛い思いさせてごめんね……」

「やだよっー!」

「ありがっ……と」

そう言って颯太は、目を閉じた

「颯太!颯太!
目開けてよっ颯太!」

するとお医者さんが急いで来た

「離れて下さいっ」

「風間さん!聞こえますか?
風間さん!」

お医者さんは、首に手お当てて
目にライトを当てて

「2時32分ご臨終です。」

お医者さんは、静かに出て行った

「颯太っ颯太ー」
ドアが勢いよく開いた

「良平?」

「美穂ちゃんっ?
颯太は?…」

恐る恐る良平は、聞いてきた

「ふぇっぇんっっっ」

「美穂ちゃんっこれ
颯太からの手紙渡しといてって」

中を見て驚いた